
Kindle(キンドル)の端末を買おうと思うけど、実際にレビューを見たい!
という方に向けて「Kindle Paperwhite」のレビューを書いていきます。
Kindle Paperwhiteを買おうかな?と考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

この記事で紹介するモデルは「Paperwhite」になります
そもそもKindle端末のモデル(機種)の違いを知りたいという方は下記のリンクからどうぞ。
Kindle Paperwhiteのココが良い

Kindle Paperwhiteのココが良い
- 紙の質感に限りなく近づけたディスプレイ
- 目の疲れを気にせず電子書籍を読める
- 圧倒的なバッテリー持ちの良さ
- 軽いから負担にならない
- メールや通知がないのが専用端末の良さ
紙の質感に限りなく近づけたディスプレイ

正直読書はスマホで十分でしょ?と思う方も多いかと思います。
しかし、Kindleのディスプレイを実際に見たら驚くと思います。
スマホなどのディスプレイとは全く違い、
本当に紙にインクで印刷をしたかのような質感で読書をすることができます。

実際に目で確認してみてほしいですね
目の疲れを気にせず電子書籍を読める
Kindleは、通常のスマホやタブレットの液晶と少し異なります。
ライトの仕様が違う為、目に直接光を飛ばさないような設計になっています。
寝る前にスマホを触ると眠れなくなる・・・みたいな事あるかと思います。
Kindleの端末なら目も疲れにくく、また寝る前の読書にも最適な端末です。

寝る前にスマホを触る癖を治したいという人は、代わりにKindleの端末を持って読書をすれば解決!
圧倒的なバッテリー持ちの良さ
スマホやタブレットのように毎日充電する必要はありません。
基本的に1度フル充電をすれば2週間〜3週間は持ちます。
読書時間は人それぞれなので個人差はありますが、
基本的に毎日30分〜1時間程度の読書をしている自分は、1ヶ月に1回充電するペースです。
Kindleで読書を終えたら本棚にしまうなんて事もできますね。

Kindleの端末は電子機器というより魔法の紙というイメージです
軽いから負担にならない
Kindle Paperwhiteの重量は182g(Wi-Fi版)です。iPhone 12 Proとほぼ同じ。
画面のサイズはもちろんKindleの方が大きいですが、重量はスマホとほぼ変わりません。

読書をする場合はもちろん、持ち運びにも最適です
メールや通知がないのが専用端末の良さ
Kindleの端末は読書専用の端末なので、もちろんスマホのようにメールや通知などが入ってくることはありません。
これが意外と読書専用端末の良さだったりします。
スマホで読書をすると、
通知などをきっかけに読書をやめてアプリを起動してしまうといった事がありますよね。
Kindleの端末であれば気が散るといったことはありません。

Kindleの端末は、自分の中の読書するモードのスイッチにもなりますね
Kindle Paperwhiteのココが気になる

Kindle Paperwhiteの気になる点
- 動きがモッサリとしている
- 漫画を読むには厳しい
動きがモッサリとしてる
今の時代では考えられない・・・くらい全体的に動きがモッサリとしています。
高スペックなタブレットという訳ではないので、仕方がありません。

あくまで、読書専用の端末ですからね
漫画を読むには厳しい

読めなくはないけど、ストレスなく読めるかと言われると微妙です。
個人的にはセリフの文字が少し小さいかな?というのと、絵の迫力が物足りなく感じてしまいます。
漫画を読むならもう少し大きいサイズの端末で読みたい派ですね。

漫画をメインに読もうとしている方には、おすすめしません
Kindle Paperwhiteの広告や容量について

Kindleの端末を購入する際には、いくつか選ぶ項目があります。
サイズ | 保存できる容量 |
---|---|
モデル | 広告の有無 |
接続方法 | Wi-Fiと4Gの有無 |
オプション | Kindle Unlimited |
こちらは自分の好みに合わせて選ぶことができます。
迷ったらコレ
- サイズ → 8GBで十分
- モデル → 広告ありで2,000円安く買う
- 接続方法 → 自宅にWi-FiあるならWi-FiでOK
- オプション → Kindleのサービスなのでどっちでも
Kindleのサイズ
Kindleに保存できる容量は、多いに越したことはありませんが個人的には8GBで十分だと思います。
保存できなくなったらKindleから削除するだけで、また読みたくなればDLし直せば良いだけなので。
もちろん追加で書籍代を支払う必要はありません。
1GBで何冊保存できる?
Kindleの広告に関して
Kindleの広告は、良心的な位置に設置されているだけなので気になりません。
もちろん、2,000円多く払ってでも消したい人は消せばOKです。
広告ありとなしどっちが良い?
接続方法は「Wi-Fi」があればOK
Kindleには「Wi-Fiのみ」と「Wi-Fi + 4G」の2種類があります。
自宅にWi-Fi環境が整っている方であれば「Wi-Fiのみ」でOKです。
このWi-Fiは、Kindleストアで購入した本をKindleの端末に入れる時に使います。
なので、常にWi-Fiに繋ぐ必要はありません。
自宅にWi-Fi環境がなくて、
近所にもWi-Fiを使える場所がないという場合であれば「4G」が付いたKindleを購入することをおすすめします。

月々の通信プランなどを契約することもありません
オプションのKindle Unlimited
「Kindle Unlimited」は、定額制の読み放題サービスです。
アマゾン(Kindle)が指定する対象の本の中から自由に読むことができます。
その定額制サービスを3ヶ月利用することができるオプションを付けることができます。
3ヶ月無料で読み放題になるのでオプションを付けない理由はないですが、
面倒くさいとか利用する予定はないのであれば「なし」でも構いません
Kindle Unlimitedとは?
入会後の解約方法はこちら
3ヶ月無料体験をして、自動更新の前に解約することをお忘れなく。
解約手続きはアマゾンのサイトから行うことができます。
Kindle Paperwhiteのレビューまとめ
- 通常のスマホやタブレットとは違うディスプレイ
- 軽いので読みやすく持ち運びにも便利
- スマホと違って通知が入らないから読書に集中できる
わざわざ読書をする為だけに、約1万円のタブレットを買うべきか?
と考えると、確かに初期投資としては高いですよね。
ただ、Kindle(電子書籍)で読書をする習慣があるのであれば、ぜひおすすめしたい読書専用端末です。

素敵な読書ライフを!
